琥珀ノ刻、柘榴石ノ夢。

今日（日付的には昨日）、福島・あづまで。
私の大好きなサッカーチーム、TEPCO Mareezeが
岡山湯郷Belleとの試合に臨みました。

行こうとしてたんだけど、吐き気に負けました…＿|￣|○|||

と言う事で、NHK教育が、ローカルだと思うんだけど
生中継！と言う事で、心だけはあづまに飛ばして観てました。

…って言うかね。
私の大好きな、丸山桂里奈嬢の調子が気になって仕方ない…！
体もなんだけど、メンタル面でもぐらついているような様子で、
おばちゃん非常に心配であります(´・ω・｀)
って言うか玲美嬢はお留守番なのか…！？　←結構ショックだったらしい
（↑去年の国体以来、桂里奈嬢＆玲美嬢のコンビがなんかすごく好き）

いやまぁ何はともあれ。
桂里奈嬢はね、他人にも厳しいところはあるんだけど、
それ以上に自分に厳しいんだよね。
最初の頃は「性格キツそうな娘だなぁ」なんて思った時期もあったけど
それは彼女がどんな人間なのかがわからなかったから、であって。
厳しさゆえの物だ、ってちゃんとわかってからは、大好きなんです。
公認サイトの日記とかさ、読んでて痛いぐらい。
勝てばそれだけで満足、じゃないところが至極好き。
職人タイプなんだよね、性格的にも。そう言う人が大好きなのですよ。

女子サッカー選手って、人となりを知る機会が少ない。
メディアに出て発言する事も少ない（ベレーザ主要選手@日テレ以外）。
だから、そう言う日記とかあればよく知ることが出来る。
リーグ公式サイトのコラムだけじゃ、足りないよ。
仕方ないけど、ね。
だから桂里奈嬢みたいに、人となりを知ることが出来ると、
心の底から応援したくなるもので。
ただの宣伝や上っ面の話だけじゃなくて、
「社会人としての」姿とかも垣間見ることができて。
サッカーをする上での葛藤なんかも、たくさん詰まってるから
本当に、感情移入してしまうんだ。
そして思うんだよ、なんて可愛らしい人なんだろう、って。

桂里奈嬢の、そしてマリーゼの皆さんの。
「心からの笑顔が溢れる」ような試合が観たい。
試合終了後に、へとへとに疲れていても、
「自然と笑顔がこぼれる姿」が見られたら、満足できる。

悲しそうな顔を見るのは辛い。痛いほど伝わってくるから。
…だから、勝っても負けてもいい、って思うよ。
順位だけに捕らわれて欲しくないから。

マリーゼと言うチームには、まっすぐな光が似合う。
澄んだ海が風を受け、太陽を浴び、きらきらと反射する波。
そんな眩しさがある試合を、ただ望むよ。

必要以上に気負わないで欲しい。
少なくとも、貴女達の笑顔が見たいだけの人間が、此処にいる。

次の試合観戦は行ければ駒場…行けなかったらいわき。
その時には、そんな試合を、そんな笑顔を「魅」せて欲しい。

試合にちょこちょこと顔を出せるのは、おそらく今年が最後。
来年からは、都内近郊の試合がメインになるから、ホームは年数回になる。
愛するMareezeに、優しい風を。
そんな風に、秘かに思っている。




ところで、何の気なしに桂里奈嬢公認サイトの写真を見たら、
6/28の日刊スポーツでコラム書いてるって言うじゃないの。
…うち、日刊購読してますってば。

慌てて古新聞入れを見たら…28日の日刊スポーツが一番上でやんの（笑）
さっそく探して抜き取ったよ！そしてさらっと読んだよ。
…さすが、と言うべきか、「スーパーサブとしての視点」。
短いコラムだけどさ。この後真剣に読むよ。